バトン

お疲れ様です。

最近は、息子と「僕のヒーローアカデミア」をAmazonのPrime videoで観ながら、髭ダンの「Cry Baby」を熱唱する日々を送る推しメンは「ルミリオン」のブランシェグループの鈴木です。

ちなみに「東京リベンジャーズ」も全巻買いそうです、、、

ちなみに息子の推しメンは、安定の「オールマイト」。

「もう大丈夫!私が来た!!」

平和の象徴、オールマイト。

めちゃくちゃカッコいいです。

個性は「オールフォーワン」。

超パワーですから。

めちゃくちゃ強いわけです。

よって、めちゃくちゃカッコいいわけです。

でも、そんなオールマイトにも引退のタイミングがありました。

その「オールフォーワン」と言う超パワーを誰かに引き継ぐタイミングがありました。

次の世代に、引き継ぐ。

これは、会社においてもそう。

僕の組織論はこう。

組織の大きさはどうでもいいと思っている。

100人でも、10人でもどっちでも良いと思っている。

そもそも大きいとか小さいとかの価値観もよくわからない。

1,000人の規模の会社から見たら100人の会社なんて、小さいとなるし、何人が大きいとか小さいとか、基準がよくわからないから意味がないと思う。

ただ、一緒に働く仲間がこの会社で働くことを誇りに思えるか否かが僕はとても大事だと思っています。

それこそが、スタッフさんの幸せであり、経営者である僕自身の幸せでもあるわけだから。

僕ら経営者の仕事は、仕事を通じてスタッフさんを幸せにすることだと思っています。

幸せを感じているのが、100人よりも1,000人の方が良い。

だったら1,000人の組織を作りたいと思う。

そんな感じの組織論。

でも、なかなか1,000人規模の会社づくりって簡単な話ではないわけで。

例えば、僕らのネイルの事業部は創業から16年。

未だに創業当時のメンバーもいてくれるわけだけど、人も増えたり減ったりしながら50名くらい。

16年で50名。

美容室でも30年で120名。

なかなか道のりは険しい。

でも、ただただ人が多いだけでもいけないわけで。

ここで働いていることを誇りに思えるメンバーを増やして行きたいわけで。

僕は。

ね。

と言うわけで、僕らの会社経営においてもオールマイトのように次の誰かに「バトン」を渡すことが必要になります。

バトンを渡した相手が創業者の意思を継いでいく。

だから、バトンを渡すタイミングや相手はめちゃくちゃ大切。

これを間違えたら、今まで築き上げて来たものが全て崩壊するわけで。

いろいろな人に迷惑もかかるし、自分自身もめちゃくちゃ悔しいし切ない。

だから僕はバトンを渡すタイミングや、相手を決めるのは、自分を超えたか否かで決めたい。

だって、自分よりも劣るのにその子に任せたら、上手くいかなかったときに悔しいし。

僕は心から任せたい。

大切な仲間を。

大切な会社を。

だからバトンを渡そうと決めている相手が、自分を超えたと思ったら即僕はバトンを渡したいと思う。

そう言うものかなと。

そんな僕にもそろそろそのタイミングが来た。

バトンを後継者へ渡すタイミングが。

僕が選んだ後継者は僕以上に、仲間をリードしてくれると感じた。

その熱量も、アイデアも、行動力も、思いやりも、誇りも。

全て僕よりも優れていると感じた。

僕は僕の価値観で僕の作りたいチームを作った。

後継者の彼は彼の価値観で彼の作りたいチームを作れば良い。

ただ、軸であるスタッフへの思いやり、ここで働くことを誇りに思えるチームづくりだけは譲れない。

ここは継承して行きたい。

オールマイトのそれのように。

僕は、ここで働いていることを誇りに思えるメンバーを増やして行きたい。

仕事を通じて人生を楽しんでいるメンバーを増やしたい。

ただそれだけ。

僕は自分が作ったチームを次の信頼できる後継者へ渡す。

だからと言って、そのチームを見捨てたりはしない。

15年も時を共にしてきた自分の大切な仲間だから。

それにちゃんと自分が選んだ後継者が、思いも継承してくれているかどうか確認する義務もあるから。

バトンを渡した後、僕自身はまた違う新しいチームを作る。

どんどん仕事を通じてワクワクできる人生を送る仲間を増やしたいから。

それが僕の仕事だから。

ずっとずっと変わらない。

これからも僕の仕事はずっと変わらない。

多くの仲間が誇りを持って働ける会社にしたい。

ただそれだけ。

だからこれからもがんばらなきゃね。

ね。

と言う事で、7月も明日でおしまい。

株式会社b-firstの第17期も明日でおしまい。

そう決算なんです。

こんな社会の状況下でも最高の結果を出し切る最高で最強な仲間たちを僕は誇りに思います。

めちゃくちゃ褒めてあげたい。

本当にありがとう。

これからもよろしくお願い致します。

僕も頑張ります。

では!!

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