ティール組織

お疲れ様です。

本日は、飲食事業部の幹部面談で「理想の組織論」について語らせていただきました、ブランシェグループの鈴木です。


※僕が最初にリーダーとして作った組織はネイル事業部でした。今では安心して任せられる幹部メンバーによって運営をしてもらえている。
 

飲食事業部は、コロナ禍で最近僕の管轄になった部署。

元々は違うリーダーが僕の前に2代にわたり管理していた部署。

この部の創業リーダーは僕とマネジメントのスタイルは真逆の人。

ティール組織の理論でいえば「真っ赤」。

僕のマネジメントスタイルは「ティール」。

そう、真逆。

※東洋経済オンラインより引用

昨日のblogじゃないけど、その時代によってマネジメントのスタイルも変化する。

今では「ティール」を目指すべきスタイルとしている風潮はあるものの、
僕が飛び込んだ約20年前の美容業界にはこのスタイルは「アマちゃん」だと罵られたものです。

当時の業界トレンドは、圧倒的なトップダウン。

みんなリーダーが怖くて意見も言えない。

よって答えはいつも「YES!!」

言われたことをやれば良い。

ただただやれば良い。

考えずに全てに答えはYES!!で答えて、秒で行動に移す。

万事これで良い。

僕はこの真っ赤な色のチームを引き継いだ。

それはもう『ROOKIES』(ルーキーズ)の川藤先生の気分。

※TBSチャンネルより引用

僕は川藤先生のように、一人一人と思いを通わせながら、一人一人がどうありたいのかを知ることに努めた。すると御子柴くんみたいなスタッフさんが出てきた。

上からとか、圧かけてとかじゃなく、ちゃんと向き合って理解しあえる関係でありたい。

これこそが僕のスタイル。

監督と選手、それは役割が違うだけ。

社長とスタッフも同じ。

上下の問題ではなく、役割の問題。

お互い人間なんだし、ちゃんと向き合えば伝わるから。

圧なんかなくても、チームメイトなら伝わらなきゃいけないし。

お互いの思いと言うのは。

僕はそう思って、今日もみんなと向き合う。

今日だけじゃなく、これからもずっと。

どの部署のリーダーを任されてもこのスタイルは当面僕のスタイルとして貫きたい。

ただ、通用しないなと感じたら変化させますけどね。

だって、勝てるチームを作り上げたいから。

みんなのためにも。

自分のためにも。

僕はそう思います。

さて、明日も楽しい1日にしましょうね!!!!

おやすみなさい!!

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