関係性

お疲れ様です。

小学校3年生の息子から「うゼェ」と罵られる度に、もっともっと「うゼェ」事を仕掛けたくなるブランシェグループの鈴木です。

my wifeから「良い加減やめておいた方が良いよ」と本気で言われると我に返る始末。

多分、本気で「うゼェ」んでしょうね。

でも、そんな彼とのやりとりが僕にとっては可愛くもあり、おもろいわけです。

でもでも、結論、彼にとっては「うゼェ」わけではありますが。

さて、ここで実験です。

これ、同じ事をmy wifeが息子君にやったらどうなるか?

これはかなり確実な予測ではありますが、「うゼェ」とはならんわけです。

なぜならば、そこには「母と子の深い関係性」があるからです。

では、「父と子」にはその深い関係性は無いのか?って話にもなりますが、

「なくは無い」と言う感じです。

「母と子」>「父と子」

という感じ。

「8対2」

って感じ。

関係性というのは、どれだけその相手に対して愛情を持って時間を共にしたのか?というのは関係性が浅い深いを決めるのにかなり大きなウエイトになると思います。

my wifeは、僕よりも息子のことをよく見てくれています。

お迎えもそうだし、ご飯もそうだし、お風呂もそう。

何ならiPhoneでやるゲーム(脱獄ごっこっていうらしい)も一緒に付き合ってやってあげてたりする。

仕事で疲れてるのに、ヤンチャな3年生男子の激しく意味不明で高い要望に応えてくれているわけです。

まさに、愛。

ここにこそ深い関係性が生まれるわけです。

大好きなんです。

母ちゃんが。

息子は。

将来結婚するって言ってる。

例えば、学歴は低いが関係性の深い人が教える勉強と、高学歴だが関係性が浅い人が教える勉強では、どちらの吸収度が高いか?

僕は断然関係性が深い方だと思う。

学歴は二の次かなと。

人は好きな人の話は真剣に聴くし、信頼している分、安心して身を委ねることができるから。

吸収力も上がる。

僕らの美容やネイルの仕事でもそうじゃないかな。

技術力が高い人が教えた方がJr.の子達にとって最高な教育環境かと問われれば、僕は決してそうでは無いと思う。

技術力よりも関係性の方が大事だと。

その関係性を作るのは簡単ではなく、まず教える側に愛情がちゃんとあって、共に時間を重ねられるのか?という事がベースになるのだと思うから。

だからこそ、親身になってその子の成長のために自分は何ができるかを考えて親のように支えてあげなきゃ、深い関係性はできない。

そう、一朝一夕では関係性はできないってことです。

関係性ができないから成長はしないって事になるわけです。

僕みたいにうざい事ばっかりしていると、そのうち見放されてしまうわけです。

深い愛情はあるんだけどなぁ、、、、

何だかなぁ、、、、

それはあまりにも悲しいので、今週末はしっかりと挽回したいと思います。

深い関係性を作るために。

では!!

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