今できること

2020.4.17 ひとり言

お疲れ様です。

最近は出張もなく、打ち合わせもほぼ遠隔で、会社にいることが多いため溜まっていた事務処理がサクサク終わっていくことにスッキリ感すら覚えるブランシェグループの鈴木です。

ネガティブなことばかり考えていても何も変わりませんから。

ポジティブになれることを探して毎日テンション上げています！！

しかしながら、世の中の状況は依然良くありません。

国偉い人たちのことをどうのこうの言ってもその声は直接届きませんし、愚痴を言っていること自体とても虚しくなります。

愚痴はどうであれ、良くないです。

自分自身のテンションがダダ下がりますから。

全く意味なし。

そんな中、僕の同郷でめちゃくちゃ頑張っているコンサルタントの子がこんなデータをSNSでアップしたところ、かなりの反響を得ました。

いわゆる”バズった”ってやつです。

これはわかりやすく金融対策をまとめた表です。

そんな彼との本日のやりとり。

以下、本文。

実はあれは本当は苦し紛れに生まれたものでした。

コロナで売り上げダウンしていくクライアントを目の前に訪問しても何も出来ることが無く、コンサルって要らないな。。と強く感じました。そこであまりやったことが無かったのですが、もらえる助成金を調べたり、労働局や公庫や年金機構などにも電話して分からないことを聞いて手伝っているうちに段々と全体像が見えてきました。

そこである人から「林先生なら一覧とかできます？」と聞かれてそれくらいしか役に立てなかったので「はい！」といって、そこから出来上がりました。特に自分も苦労したので、何が分かると分かりやすいのかという現場の皆さまの目線で考えれました。こういう苦労をしなければと改めて感じました。

またこれでまともなコンサルフィーもらうのもおかしいし、ここで自分の利を優先したらおかしくなると思い、コンサル料を半分まで落としたりもしました。先行投資した矢先もあり、はじめて自分の生活費のために借入をしました。自分の無力さと今まで自分も国会議員のように安全圏でやっていたのかもという想いもよぎり、すべてやり方から在り方も変えなければ役に立たない。。変わる時だ、と本当にどろどろな中から生まれました。

鈴木さんは日々戦われているので長々と書いてしまいましたが、今では自分を変えてくれたコロナに感謝してるくらいです。

僕はとても感動しました。

彼の想いに、彼の行動力に。

こんな大変な時に、相手のことを考えて動ける人がこんなに近くにいて、しかもリアルに業界の皆さんの役に立っている。

そんな彼の行動がとても嬉しく、また誇らしく思いました。