ママだからこそ

お疲れ様です。

 

多くの女性スタッフを雇用する事を20年近くやって参りました、ブランシェグループの鈴木です。

ネイル事業部はほぼ女性ですから。

 

さらに僕は技術者でもないので、背中を見せて「俺について来い！」と言うよりも、女性が働く環境の整備に尽力してチームを率いてきました。

 

その結果、多くの女性スタッフさんが働いてくれる会社になりましたし、女性幹部も数人ですが抜擢できる環境になりました。

 

嬉しいですね。

性別やキャリアなど、一切関係なく、分け隔てなく評価されるって。

 

先日もblogで紹介させていただきましたが、本当に優秀ですから。

僕のブレーンは。

女性には女性の、男性には男性の得意なことがあるのだと思いますが、そもそもそう言う性別の基準ではなく、その人自身をしっかりと見極めた忖度のない評価がチームには大切だと僕は思います。

 

 

そんな鈴木は、本日産休中のスタッフさんとの面談がありました。

彼女とは初めての面談。

僕はとても楽しみにしていました。

 

自分の将来、自分自身の考え方や働き方など、彼女から多くのお話を聞きながら、僕もそれ以上に多くのことをお話しさせていただきました。

 

小さな子供さんがいるから、、、、、

時短社員だから、、、、

 

 

本人はどうなんでしょう？

その小さな子供さんのママである本人は。

本人はどうなんでしょう？

 

 

会社が「あなたには子供がいるからこうしなさい」と言うのはちょっと違う。

 

大切なのは本人がどうしたいか？

この会社で何をなしたいか？

 

そのために、働き方はどうしたいか？

 

それらをしっかりと話し合って、一緒に決めるべき大切なことだと思う。

 

 

 

子育ては、女性の仕事。

だから、仕事よりも家庭を大切にしなさい。

男性は外で働いてこい！

 

 

 

 

これはそれぞれの家庭でルールが違う。

おそらくもう古い考え方だと言われている思考の一つ。

 

別に女性が働いたって良いわけですし、男性が育児をしたって良いわけです。

 

過去は過去。

今は今。

 

 

ママだからこそ、育児との両立で時間に対する意識がシビアだし、働けることに対して感謝も強いと僕は感じる。

 

 

性別や、キャリアで判断してはいけない。

その人の本質を見なきゃ。

 

僕ら経営者は、性別で見るのではなく、その人自身をしっかりと見て、そのスタッフさんの仕事にかける思いや、成長意欲、会社へのロイヤリティなどを正しく判断しなくてはいけない。

 

 

ミッションの達成度は、「情熱」があるか否かで決まる。

 

情熱があれば、仕事への向き合い方も違うし、「誰かのために」と言う志も高い。

 

だから情熱があるか否かを僕はしっかりと見極めたい。

 

 

そして、そう言う人と長く一緒に働きたい。

 

そう思います。

 

 

この映画、めちゃくちゃオススメです。

女性を下に見て、威張っているだけで仕事ができない残念な男性にぜひ観てほしい。

 

 

 

 

 

 

 

頑張りましょう！！
ミッション達成に向けて。

本気で。

 

 

 

 

 

 

 

では。