美容師はアスリート!

お疲れ様です♪

九州にて、長年の夢であった“美容師”になるべく、密かにトレーニングを始めたブランシェグループの鈴木です。

これはその時の一コマ。ハサミを持ち替えるのが難しい、、、、。

新しい教材で、新しい理論で、今までと同じ「髪を切る」という事と向き合う。

素人の僕にはわかりやすい。

でも、キャリアのある美容師さんにはかえって難しいようでした。

先生は、かなりアバンギャルドで、サイケデリック且つエキセントリックでクリエイティブで破天荒な方でした。

一言で言えば、今までの常識が非常識だとシャウトするぐらい。

例えば、「カットは“1年”でできる」

とか。

※こちら16歳、17歳の高校生。でもカット技術はプロ並み。
そして何よりも堂々としていて、風格はそれはもう”トップスタイリスト”感さえ感じさせます。

「なんなら“小学生”でもできる」

とか。

※小学4年生の二人。ウイッグのスタンドを一番下にして練習する姿はなんとも可愛らしい。

スタイリストデビュー3年から5年。

カットの練習は大人になってから。

まずはここから。

ここから変えないと。

美容師ではない僕には固定概念がありません。

スタイリストデビューがなぜ3年から5年かかるのかはわかりません。

でも、早い方が良いことはわかります。

なぜならば、早くこの仕事の楽しさの真髄を知って欲しいし、何よりも稼いで欲しいから。

ならばどうすれば早くデビューできるのか?

という話になります。

でもこの時、固定概念がいつも邪魔をします。

「でも」「だって」「そんなの無理じゃん」

この固定概念がいつも邪魔をします。

過去は捨て、フラットで考えて、どうあるべきかを決める。

決めたらその軸はブラさずプランを作る。

これだけ。

この、かなりアバンギャルドで、サイケデリック且つエキセントリックでクリエイティブで破天荒な先生は、ゴールへの直線距離を走り続けています。

そのスタイルに僕はとても感銘を受けました。

そして何よりもそのための”仕掛け”が実に面白かった。

技術のことはよくわからなかったけど、最短距離を走る感覚はよくわかりました。

固定概念に縛られず「なぜ?」をスルーせず、全て最短距離で解決していく姿勢。

めちゃくちゃ感銘を受けました。

技術は上手でなくては絶対にダメ。

もうそういう時代ですから。

“良いもの”しか選ばれません。

“そこそこのもの”は淘汰され、値段を叩きまくられ、結果的に仕事には絶対になりません。

いつの時代も「革新」というものがある。

「産業革命」「IT革命」などなど。

それは、今までの当たり前から大きくシフトチェンジするタイミング。

美容師さんの価値を高めることで、美容師を目指す人が増える。

そうすれば、業界活性につながる。

では、どう求人すれば良い?

では、どう価値を高めたら良い?

そこで、小学生にカットを教えることにつながるのです。

「スポーツアスリート」はみんな子供の頃から多くの時間をプロになるための練習に費やす。

だから大人になってプロの世界でも頭一つ飛び出すことができる。

プロとして結果を出し続けるからこそ、そこに価値があり、多くのファンが付く。

そのファンの数と比例しながらギャランティも上がっていく。

最終的には年俸〇〇億円とかにまでなってくる。

なら、僕らの美容業界でもそうしたら良いじゃん♪

って発想。

シンプルです。

できない理由はたくさん出るけど、でも小学生に教えることで実際に結果に繋がって来つつある。

それこそがリアル。

固定概念はいらない。

美容師、ネイリストは「アスリート」なんだという発想。

「プロとして自分のテクニックと人柄で多くのファンをつけ、多くのギャランティをもらう」

美容師、ネイリストと、プロアスリートは根本変わらない。

だから子供の時から学ぶ。

なるほどと。

久しぶりに衝撃を受けました。

美容業界の大概の変なことをしている方々とは仲良くさせていただいていますが、とてつもなく遥か上を突っ走っている方との出会いに感謝です。

大島社長、工藤さん、素敵なご縁をありがとうございます!!

たくさん刺激をいただいたので、僕の脳みそもガンガンフル回転しております♪

人とのご縁ほど素晴らしくありがたいものはありません。

本当に”人”は大切にしなきゃですね。

では!!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です