モノよりもコト

お疲れ様です!

先日、人生初の“イチゴ狩り”に行ってまいりました、好きな果物は“メロン”のブランシェグループの鈴木です。

はい、楽しかったです♪

初、イチゴ狩り。

行ったことがある人には当たり前のルールですが、改めてルール説明をさせていただきますと、時間内に決められたエリア内のイチゴが食べまくれるといういたってシンプルなルール。

持ち込み可。

よって、周りの「プロ」たちは、ゆっくりくつろげるようにと敷物や、”味変アイテム”なんかも持参。

我々は初心者ゆえに、控えめに「ホイップクリーム」と「チョコ」を。

来季は、成長した姿で再度試合に望みたいところです。

で、このイチゴ狩り。

まぁまぁな入園料を払いながらも、さほど食べられない事に気がつきました。

鈴木氏は開始10分でお腹いっぱいでございます。

価格以上に食べられたかどうかは定かではない訳です。

しかしながら、観光バスまで出動して会場は大賑わいな訳です。

よって、そこには提供する側と、受ける側で価値観が合っていると言う事です。

多くの方々に支持されていると言う事ですね。

鈴木氏はイチゴはおそらく30個食べたか否か。

この農園まで、高速使って、時間かけてやって参りました。

家の近所のスーパーで30個買うといくらだろうか?

おそらくさほど高くはないでしょう。

でも、イチゴ狩りで“満足度が高いわけ”はなんだろうか?

単純に楽しい!!!!

好きなイチゴを自分で取って食べると言う事がシンプルに楽しい。

家族や仲間で、あーだこーだ言いながらワイワイやれるのが楽しい。

何個食べただとか、俺のがデカイだとか、、、

その楽しい時間こそが価値な訳です。

それはスーパーのパックのイチゴにはない価値。

僕らの仕事もそう。

美容師さんでも、ネイリストさんでも同じ。

仕上がりだけが良ければ良いかと言われれば、そうではない。

それに至る過程も大切だと言う事。

仕上がりだけでなく、いかにお客様に喜んでいただき続けれるかと言う事が大事。

僕らはエンターテイメント業。

お客様に喜んでいただく事が仕事。

美味しいイチゴが食べれたらそれで良いかと言われたらそれだけではもったいない。

そのイチゴをいかにして手に入れてどうやって食べれるのか?

ここに焦点を当てたのがイチゴ狩り。

お待ちいただいている間に何かできないだろうか?

シャンプーに何か工夫をできないだろうか?

カラーやパーマの放置時間に何かできないだろうか?

何かきっとできるはず。

僕らの仕事ももっともっと進化できます。

さらにお客様に喜んでいただくために。

ね。

考えましょ♪

もっともっと。

そしてどんどん仕掛けましょ♪

ね。

僕はそう思います。

では!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です