愛の宅急便

お疲れ様です。

先日、東京まで“愛の宅急便”をしてまいりましたブランシェグループの鈴木です。

“愛の宅急便”????

キモっ!!

って話ですが、いやいや聞いてください。

いい話なので。

今週の15日、弊社で展開するイタリアンバル「トンガリアーノ」のFC店舗が東京の新小岩にオープンします。11日は、社員さん向けのお披露目会が開催されるということで、オープンに先駆けて鈴木は陣中見舞いに。

1週間前から立ち上げのお手伝いに入ってる、弊社の大きいおじさんと、小さいおじさんもめちゃくちゃ頑張ってました。

ただし時々電池も切れます。要充電。

で、僕たちブランシェグループから、オープンのお祝いとしてシャンパンをプレゼントしようという事になり、どうせならとなかなか他では見ない珍しいものをご用意させていただきました。

まぁまぁデカイ。

3Lの大容量。

「テタンジェブリュットレゼルヴ3000ml」と言うノーベル賞晩餐会にて5年連続振舞われておる、世界的には著名なシャンパンです!

インパクト重視なので。

これよりデカイのは来ないだろうと。

そういう作戦。

しかしここで問題が出てまいります。

3Lのシャンパン、ガチで重いです、、、。

お店に送るか。

それとも持っていくか。

僕は迷うといつもこう考えます。

もし自分だったらどうしてもらったら嬉しいか?

で、自分に問うた結果、「持ってきてもらったら嬉しいかな♪」と。

で、こうなります。

僕が持ってる一番デカイカバンを持ってしても

「頭隠して尻隠さず」状態。

そもそも落っこちそうで、ミッションが遂行されない気がしてきたので、車の中からこちらを。

IKEAの買い物する時に買わされる、持ってくるのを忘れると、どんどん溜まっていく袋。

これにはスッポリ。

しかもめちゃくちゃ丈夫。

さすがIKEA。

この状態で、ハンドキャリーを遂行。

袋問題は解決されましたがまた次の問題が、、、、

めちゃくちゃ重い。

めちゃくちゃ暴れる。

めちゃくちゃ見られる。

でも、喜んでいただけるならと”鈴木宅急便”は歯をくいしばるわけです。

で、無事に新小岩に到着。

ミッションコンプリート。

そして、プレオープンも大盛況!!

なんだか最高に気持ちが良いです!!

「配送」とか、便利です。

でも、大切なのはものを送る事ではなくて相手が喜んでくれるかどうかだと僕は思います。

だから今回は送っちゃダメ。

手で持って行こうと。

その方が喜んでくれるから。

それだけの理由。

プレゼントもそう。

「お金あげるから好きなもの買いな」

では切ない。

その人が欲しいものを調べたり探したり、一緒に買いに行ったり。

そういうのが嬉しいわけで。

ガチャガチャもそう。

あれは何が出てくるかわからないからドキドキするし、ガチャガチャするのに意味があります。

中身だけ300円で売っていてもね。

喜びは半減ではないでしょうか?

目的はなんでしょう?

なんのためにそれをするのですか?

そのミッションの意味はなんですか?

僕はいつもここを大切にしています。

そうすると、なんかスッキリしますよ♪

では!!

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