加藤清正公に学ぶ

おはようございます。

名古屋に生まれ育ったにも関わらず、47歳になるまで名古屋城に行ったことがなかったブランシェグループの鈴木です。

はい、誕生日に城へ行くという、、、

47歳の記念に城へ行く的な、、、、

今までに無いなんともレアな今年の誕生日でしたが、4月7日でなんとか47歳になりました。

中指たててたら危ないところでした、、、、

最近お気に入りの仮面ライダージオウのポーズの様ですが、まぁまぁ危ない。

桜咲く、美しき日本を象徴するこの季節に生まれたことを嬉しく思います。

さて、さてこのお城ですが、こんな凄いものを発見しました。

推定、10トンとされる巨大な石が石垣に、、、

この石垣の建設で大活躍だったのが、加藤清正という武将。

あの天下の名城として知られる熊本城を作ったことでも有名です。

その清正公、あり方も素晴らしかったと聞きます。

この写真にもある様に、この石垣づくりに際して自ら率先して現場で指揮を執ったそうです。

「やっといて!」

で済むくらいの階級の殿様であるはずの加藤清正。

しかしながら、彼は自ら率先してこの壮絶で大変な仕事と向き合う。

このあり方が、カッコいいなと。

役割分担は大切です。

殿様は殿様の役割があります。

石を運ぶことが役割だとは僕も思いません。

しかしながら、すべき時にちゃんとこの視点で行動できるかどうかがとても大切だと思うんです。

「僕は殿様だからやらなくても大丈夫♪」

これではマズイと思います。

殿様だからこそ、今やらなきゃいけないことであれば立場や役職など関係なしにやるべきだと僕は思います。

この時、イヤイヤではなく、率先してできたらどれほどカッコいいか。

僕はそんな価値観。

好きな言葉は「率先垂範」

人として、リーダーとして生きるのであれば、どうあるべきか。

それを決めるのは自分。

自分が持つ価値観で自分の生き方を決める。

誰かにどうこう言われたから。

前はこうだったから。

それが嫌なら自分で決める。

それは誰かの人生ではなく、紛れもなく自分自身のものでしかないわけです。

身勝手に生きればそれなりに。

誰かのために生きればそれなりに。

答えはその様にわかりやすく出ます。

昔からそう決まっていますから。

加藤清正公の生き方、僕は好きです。

僕自身、人としてリーダーとしてこうありたいと常々考えます。

自分で考え、自分で行動につなげる。

誰かのためになる様に生き、率先垂範でチームを率いていく。

47歳もそんな人生を送りたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

では!!

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