ジェットコースターに乗ること

お疲れ様です。

年甲斐もなく、ジェットコースター好きなブランシェグループの鈴木です。

自分自身の人生もジェットコースターのようなものでして。
仕事もプライベートも♪

毎日、ワクワクドキドキハラハラしております♪

よって、年中ワクワクドキドキハラハラしております♪

さて、お正月休みに長野から帰省していた弟家族と、何年振りかの遊園地へ。


※突如現れた謎のウサギに心奪われる息子と姪っ子。新しい誘拐の手口!!!!

子供ができてからは、子供用のゆるーいジェットコースターは乗るものの、ギャンギャン回るヤツや、ビュンビュン走るヤツは随分とご無沙汰。

弟の嫁、my wifeとそれぞれに決裁をもらい、弟と2人男兄弟水入らずで30年振りくらいのガチなジェットコースターに挑む。

これや、

これなどなど。

こういった乗り物には、待ち時間は当たり前のように存在するわけで。

その待ち時間が長ければ長い方がその乗り物の価値が高い的な感じすらする。

でも、この日は案外スルスルと行けちゃったりしました♪

このクラスのマシンは単品で乗ると1個乗るのに1,000円とか1,500円かかります。

まぁまぁの価格。

あっという間でこの金額が飛んでいく。

でも、お客様は納得して、行列を成してまでこのマシンに乗る。

ここに並んでいる人たちは

「マシンに乗ること」

を求めるのではなく、おそらく「テンション」を求めているのではないかなと。

ワクワクドキドキハラハラと言うテンション。

僕たちは、いつもこの「ワクワクドキドキハラハラ」と言う気持ちを求めてませんか?

そのために何かをする。

そのために対価を払う。

僕たちが生きていく上で求める答えは、マシンに乗ることではなく、ワクワクドキドキハラハラを体験することなのかなと。今回は弟と乗れたのもなんだか良かった。47歳と、44歳のおっさん兄弟が2人でワーキャー言うわけだし。だいぶ撮れ高高いなと。

それもまた体験。

「嬉しい」「楽しい」と言う体験。

誰とその体験をして共有するのか?と言うこともとても大事。

美容室も、ネイルサロンも、飲食店もこの体験のさせ方が違うだけ。

導き出す答えは同じ。

それは、「ワクワクドキドキハラハラ」を提供すること。

ジェットコースターに乗ることは、手段。

「ワクワクドキドキハラハラ」がゴール。

「並ぶこと」自体は、普通はネガティブなこと。

でも、「並ぶこと」自体で「ワクワクドキドキハラハラ」が得られるならばそれもよし。
決してネガティブなことではない。それ自体は素敵な体験。

サービスを提供する僕たちは、「ワクワクドキドキハラハラ」を提供することを忘れちゃダメ。

いくら凄いマシンを作っても、それはそれでしかない。
それは単なる手段の一つに過ぎない。

どんな事でもそう。

ちゃんと正しいゴールに向けて舵取りしなきゃ、良い成果は得られない。

と言うことで、「白鯨」はヤバイです。

二度とこの白いクジラと一戦交えることはないでしょう。

では♪

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