自信のあるお店

お疲れ様です♪

本日は炎天下の中、新しい事業の打ち合わせということで、全身汗だくになりながら仕事で真夏を楽しませていただきました、ブランシェグループの鈴木です。

基本、鈴木はアウトドアラーですが、外気温「36度」というありがたいシチュエーションに長袖シャツにパンツもロングで挑むのはなかなかハードルが高いことだと気付きました。

汗、噴き出てましたから!

と、そんな汗だくな本日の午前中は会議。

全グループの教育部ミーティングという名の会議。

飲食も、美容師も、ネイリストも全事業部の教育責任者が集まり行う会議です。

これ、なかなか「興味深い。」

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by藤堂比奈子。

僕らの会社は、いろいろな事業部があり、色々な職種の人たちがいるからこそ、いろいろな視点がある。

その違う視点から同じ問題と対峙した時にどんな方法があるのか?

正解への近道は案外異業種の発想の転換で生まれたりする。

先回もこんな話があった。

飲食の業界から見た美容業界の不思議について。

一つ目は、なぜ美容室は予約したのに、その時間通りに施術をしてくれないのか?という疑問。

飲食店の責任者に言わせれば、飲食店で20時から4名でお願いしますと予約を承ったら、何が何でも20時には4名席を確保するとのこと。しかしながら彼の目から見た美容業界は、予約時間を15分過ぎても通してもらえないことも多々あるのではないかと言う。

飲食ではもし万が一お待たせしたのならば、必ず店長がテーブルまで行ってお詫びをし、何かサービスを付けるくらいの勢いで、お客様の大切な時間に対して厳しくコミットしているとのこと。

実に興味深い。

お客様の気持ちを考えたら確かにそうです。

「予約したのになんで待たされるの??予約の意味ないじゃん!!」

そりゃそう思いますよ。

他の業界は時間に対してシビアですから。

ただ、美容業界では「お待たせするのは仕方がない」という空気感があったりします。

残念ながら、そのような美容業界のルールとかはお客様に通用しないわけでして。

こういうことを、話し合ったりしています。

興味深いでしょ。

で、今日の会議。

愛弟子の千穂くん先生がシビれるほどの良い内容のプレゼンをしていた。

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僕らはどうあるべきか?

この大きな問いの答えとして

「お客様は自信のある店を利用したいと思っている」

と。

自信があるお店??

はい、自信があるお店。

それは自分たちのウリを明確にして、そのウリをそこで働くすべてのスタッフさんが深く理解をし、自信を持ってワクワクしながら目を輝かせて、お客様へその自慢のサービスを提供することができる店舗。

そうこれこれ。

店舗のウリが明確でないと、何をお客様に伝えたらいいのかわからない。

よって不安になるので、自信がない接客になってしまう。

ターゲットとするお客様が喜んで下さるあサービスが提供できるようになることをイメージし、トレーニングを続けるのと、ただやみくもにトレーニングを続けるのとでは、持続性も、成果も大きく変わってくる。

やみくもだと何より疲れちゃう。テンションも上がらないし。

お客様のご要望に合わせたサービスができるようになるトレーニングをして、仕上がったスタッフさんは、そりゃ無敵でしょ!!

絶対にお客様はそのサービスに満足してくださいますし、お客様が喜んでくださったことで、頑張ったことが報われ、成果として出たわけですから、そりゃむちゃくちゃ嬉しいでしょ!多少体は疲れるけど、気持ちは折れないからね!

自信があるお店とは、すべてのスタッフさんに自信がみなぎり、ワクワクしていて、来店されるお客様がいつも笑顔になれるお店だと思う。

こんなお店を目指せたら最強だね。

って千穂くん先生の素晴らしいプレゼンを聞いて学ばせていただきました。

良い学びを本当にありがとうございました。

やはり、分析能力もずば抜けて高いなと。

それでこそ、愛弟子♪

さすが千穂くん先生♪

さて、事務仕事もまとまったので、そろそろ帰りましょうかね。

では!!

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