誰かのために

お疲れ様です♪

先週末、僕のFacebookが“100km徒歩大会”で大いに盛り上がる中、毎年恒例の地元の祭典「春日井祭り」に参加して参りました、ブランシェグループの鈴木です。

img_2694

毎年人気のネイルブースは、美STでも爪を傷めない次世代ジェルネイルと大きく取り上げられたペラっとはがせるペラベースで、小さなお子様にも「ジェルネイル」を体験していただきました!!

img_2695

ヘアーブースは、今年はヘアアレンジ教室を。

美容師さんにやってもらうのではなく、教えてもらうと言う新しいスタイル。

お母さん達が我が子のために必死で美容師さんから”技”を伝授してもらおうと意気込む熱い姿勢が印象的なイベントでした。

他にも、飲食チームのガーリックシュリンプ、春日井市の特産品に認定されたサボテンシャンプーの販売、メイク担当によるお子様向けの職業体験も、ありがたいことに例年以上の大盛況ぶりでした!!

そんな僕らのブランシェグループのブースに立ち寄ってくださるお客様の中には、日頃からお店を利用してくださっている方がたくさんみえました。

「ネイルも髪の毛も行ってるよ♪」

この言葉がなんとも嬉しい。

「いつも有難うございます!!」

自然と僕の言葉にも力が入る。

改めてこの街でお仕事をさせていただいていると言うことがありがたいなと感じた2日間でした。

多くのお客様に並んでいただいている中、僕はこんなことも感じました。

親って凄いなって。

img_2690

ヘアーが90分待ち。

ネイルも90分待ち。

だいたい2日間、こんな感じ。

それでもまだ並んでくださる。

施術を受けられるお子さん本人だけではなく、代わりにお父さんが。

または、おばあちゃんが。

「並んどってあげるから、他見てこやぁ〜」

あ、ちなみに名古屋弁。

「並んであげてるから、他見て来たら?」の意味。

この会話を僕は列の整理や調整をしながら何度も聞きました。

90分ですよ!

自分のためではなく、自分の子供や孫のために90分並ぶわけです。

ただひたすら並ぶわけです。

家族ってそう言うものですよね。

自分の子供のためなら、なんでもできるって言うか、なんでもするかな。

僕も。

ただ、「仲間」も僕はそうありたいと思う。

家族のような存在でありたいなと思います。

その組織に属するみんなが「自分のため」よりも「誰かのため」にって行動できたらどんなに素晴らしいことかと。

そうなれば全てが上手くいくと思う。

なんだかチームワークが上手くいかないときは、ここに問題があることが多い。

そして、そのチームを束ねるリーダー格の人たち自身がこの「誰かのために」と言う思いが足らないことが多い。

90分後、並び続けたお父さんも、指先が綺麗に彩られた娘さんも、ものすごい笑顔でした。

そんな二人を見るお母さんも笑顔でした。

誰かのためにって言う行動は、みんなを笑顔にします。

カッコつけてるわけでもなく、てれてる場合でもなく、ただただみんなのHAPPYのために、強いては僕のHAPPYのために、僕は絶対にこの「利他の心」は必要なことだと思うので、これからもこの思いは大切にしていきたいと思います。

10/15,16日と僕たちブランシェグループのブースにお立ち寄りくださったお客様、本当にありがとうございました!!

また来年もよろしくお願いいたします♪

では♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です