合わせる

お疲れ様です♪

いくつになっても“ジェットコースター”が大好きな、でも最近ではなかなか乗る機会がなく、“ジュース”の下に引く“コースター”をいじる始末のb-first鈴木です。

まだ、小さいですから。

笑太郎さん・・・。

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2歳だもん。

でも、絶叫マシンに乗らなくても、いつも奇声を発して絶叫してるからね・・・。

むしろ先行ってます!!

ま、もう少し彼が大きくなるまで待ちましょうかね♪

でも、今日じいちゃんばあちゃんも連れて行った遊園地は、なかなかなとこでした♪

大人ならたぶん頑張って3時間。

普通でいけば2時間が限界なほどのゆる〜い感じ・・・・。

絶叫できそうなものはほぼ皆無。

逆にお昼寝できそうなものは半分くらい。

よく言えば、ソフト。マイルド。温かい。

かな。

そんな、“低刺激”な遊園地♪

だって・・・

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ほぼ全ての乗り物がこういうテンションですから♪

でもね、笑太郎氏くらいの子供を連れた人たちがいっぱいるわけです。

そして、みんな楽しそうなわけです♪

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なんだかんだ僕も楽しんでるわけで♪

そもそも”遊園地”とはなんぞやって話だけど。

“普通なら”絶叫マシンがあって、観覧車があって、メリーゴーランドがあって・・・

みたいな。

それらは全て設備の話。

そもそもなんぞや??って話の答えじゃない。

僕が思うに、そもそも遊園地とはなんぞや?って聞かれたら僕は、

「そこに来た誰もが笑顔になれる場所」

だと思う。

そのために、何が必要かということになるわけで。

そこで初めて絶叫マシンが登場してくるんですけど、笑太郎氏にとってはそれは何にも笑顔になるための手段にはならない。だって乗れないし。

だから、絶叫マシンがあれば、楽しいかと言えばそうじゃない。

誰が楽しいか?ってことも考えなくちゃいけない。

例えば、笑太郎氏ぐらいの年齢の子たちが喜ぶことってなんだろう?って考えなきゃ。

その年代をターゲットにするのであれば、ゆる〜い感じがいいんじゃないですかね♪

ハードなの乗れないもん。

ちびっこすぎて。

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若いカップルをターゲットにするのであれば、さすがにこんなカレーパンマンは用意しないでしょう・・・。僕もカレー好きじゃなかったら乗りませんから♪

大切なのはまず、ターゲットを決めたのならば、業界ルールや、業界の今までの歩み、そして周りの声に大きく左右されることなく、常にお客様を見ること。お客様をちゃんと見て、ちゃんとこちらが提供するものをお客様のご要望に合わせていくこと。いや、むしろそれ以上のものを提供していくこと。いついかなる時も。ただただこれだけをひたすら正確に、深く、思いを持って継続し続けること。

この軸がブレると大変面倒臭いことになる。

結果出ないもん。

仕事でやってるのに結果が出ないことほど辛いことはないから・・・。

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今日行ったこのゆる〜い遊園地に、もし先日行ったディズニーランドみたいな凝ったショップとか演出があってもね・・・。

怖いし。

ね♪

僕らは仕事をしています。

僕らは商売をしています。

ならば、考えなきゃね。

どうしたら上手くいくかを。

ちゃんとターゲットを決めて、そのターゲットが喜んでくれることを見つけて、用意して、提供して、本当に喜んでくださったかどうかを確認して、修正してさらにパワーアップして、提供し続ける・・・。

だから、いいんだって♪

この遊園地はこんな感じで♪

だって、みんな喜んでたもん。

子供も、若者はいなかったけど、御年配の方々も!!

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ときおり登場する、my wifeのFunkyなMother様♪

普通、このお年でパンダには乗らないし・・・・。

そこまで、楽しませてくれる空気感があるわけです!!

楽しめる空気感が♪

ね♪

僕らがしなくちゃいけないこと。

それはお客様に合わせるということ。

シンプルにそれだけ。

そのためにお客様を深く知るということ。

それ以外のことはどっちでもいいってこと。

それは、簡単そうでなかなか難しい・・・。

つい、先人の教えや業界の固定概念に縛られたりしちゃうから。

必ず結果を出す!!という“強い想い”こそがその固定概念の呪縛から逃れるための唯一無二な手段なのかもしれませんね。

さて、明日は老人介護施設でのお仕事。

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今年の夏に富士登山をご一緒させていただいた荒木さんと下家さんとにもお手伝いいただき、“福祉ネイル”をさせていただこうかと思います♪

ネイルの新しい可能性を引き出すためにもこれからも色々チャレンジしていかねばです!!

では♪

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