ネイリストという仕事

お疲れ様です。

未処理だった事務仕事が片付き、少し気持ちに余裕が出てきたスズキです♪

余裕が出てきたところでちょっと、「ネイリスト」と言う仕事について少しまじめなことを書かせていただきます。

ボクらの「キャプラスネイル」には、毎年春になると美容学校から新人が入社してきてくれる。

また、JNAの検定試験の結果発表後は、OLさんからの転職の方々が入社してきてくれる。

本当に、優秀な人材に恵まれてありがたい限りです。

当社に入社してきてくれる子達には「優秀」と言う以外にも、共通点があります。

ボクは面接でここの部分だけをしっかりと見ます。

とても大切なことなので。

その共通点とは、

「ネイルが大好きだからネイリストになった」

と言う点。

みんなそうだと思う。

でも大切なのはその想いの深さ。

「ネイル」と言うものを仕事にして、そこに「生きがい」を感じたいと思う子が面接をパスしていく。

「ネイリスト」と言う仕事をしている自分を誇りに思えるような子。

20代のボクは、なんとなく大学へ行って、なんとなく社会人になった。

しかし、彼女たちは違う。

明確な目標があり、そのために、美容専門学校や、ネイルの専門学校へ通った。

日本の文化には、あまりこういうものは無い。

先生も、しっかりと「目標設定」させたりはしない。

良い高校や、大学へ受かるための勉強が中心である。

アメリカの学生さん達はこういうしっかりとした「自分自身の人生の目標」を持って勉学に励んでいる

というのを本で読んだことがあります。

「自分自身の夢」「人生の目標」と言うのをしっかりと持っている人とそうでない人とでは、

かけた時間の分だけ、人間としての魅力に大きく差が出てくると思う。

検定を取ることも大切。

しかしもっと大切なことがある。

「ネイリストはお客様を感動させられる最高の仕事」

その最高の仕事をしている自分に気が付いて、もっと最高の仕事ができるようになってほしい。

成長の過程で、幾度と無く立ちはだかる大きな壁も、「想い」があれば必ず乗り越えられる。

そして、先日勉強した「カウンセリング術」を高いレベルで使いこなすことができれば、

今よりももっとたくさんのお客様を感動させられる。

技術だけでなく、心のこもった高いレベルの接客で。

その前に、まず自分自身を知らなきゃね!!

ということで、この「DISC分析」。
ONE FOR ALL all for one

ONE FOR ALL all for one

先日幹部のみんなでやりました。

単純に面白かった♪

ちなみに、ボクは、「IS」。

結構当たってた!!

幹部のメンバーもドンピシャ!!

結果的に、うちの幹部はバランスよく性格が異なり、

「キャプラスネイル」はすごくいいチームとして構成されていた!!

例えば・・・

☆成果を上げるためには、反対意見をも克服する・・・「Dタイプ」(主導型)

 「市川 実樹」「芝 雅美」

☆他の人に影響を及ぼし、感化する・・・「Iタイプ」(感化型)

 「大原 めぐみ」「鈴木 瑠夏」「宮地 愛ら」

☆任務遂行のために他の人と協力をする・・・「Sタイプ」(安定型)

 「古山 ゆかり」

☆質と正確性を維持するために、現状の中で緻密に仕事をする・・・「Cタイプ」(慎重型)

 「森脇 さやか」

引っ張っていくメンバーばかりでもダメ。

冷静な目で、状況を把握して支持できるタイプがいなくては組織としては危険!!

本当に、実に良いバランス♪

さて、まだまだ成長するためには勉強することだらけだね!!!

ガンバロ!みんな!!!

ONE FOR ALL all for one

「キャプラスネイル」のカリスマ、大原めぐみは
突き抜けて「Iタイプ」でした!!!!

ここまで、「キャプラス」を引っ張ってきたパワーを見れば純粋な「Iタイプ」だね!!!

他のスタッフはどうなのかな?

お店でもやってみてください!!

では、本日もお疲れ様でした!!!!

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「CAPLUS NAIL MARKET」 GRAND OPEN!!

お疲れ様です。

PCとにらめっこで、目が充血気味のスズキです・・・。

目薬を差して、KINGと2人きりの事務所で

「キタァ------ッ!!!」

って織田裕二のモノマネをしている山本高弘さんのモノマネをしてみたりしています。

ONE FOR ALL all for one

完全におかしな人です・・・。

最近この方、めっきり見ないですね・・・。

そんな方のモノマネをしている自分が本当に残念で忍びないです。

そんな残念なスズキは、前職が「マーケティング」の営業をしていました。

だから、他のネイルサロン経営者の方々とは少し違う視点でネイル業界を見ている。

いつも現場で「何でこういうものが無いんだろう?」とか、

「どうしてこういうやり方なんだろう?」と思うことがあると、現場のスタッフにいろいろ聞いてみる。

この辺りは、完全に素人丸出しです・・・。

すると、

「だって、これしかないんだもん」とか、

「今までこういうやり方だったから・・・」などと、

ボクから見たら今のネイル業界は、まだまだ成長の改善の余地が有りすぎるぐらいの業界なのです。

ボクが言う「マーケティング」とは、

市場(マーケット)の要望(ニーズ)をしっかりと掴み、それを具体的に反映する作業のことを指します。

そんな観点から、ボクら「キャプラスネイル」は色々な商品を開発してきました♪

今までは自社のみで販売をしていましたが、他サロン様からの要望も多いため、

この度、自社だけでなく全国のネイリストさんたちにも使っていただきたいと思い、

「ネイリストプロ専用通販サイト CAPLUS NAIL MARKET」をオープンしました!!

ONE FOR ALL all for one

http://caplusnailmarket.ocnk.net/

自社の「キャプラスネイル」で使っていて、他サロン様からお問い合わせを多数いただく物のみをピックアップして掲載しております。

よって、全てがオリジナル商品であり、おススメ品です♪

価格も「オープン特価」としてお値打ちになっていますので、ぜひご興味のあるネイリストさんは、お気軽にお問い合わせくださいね♪

そして、ご意見ご感想をお寄せください。

もっと良いものを開発して、「ネイリスト」さんの仕事に役立てていただきたいので♪

これからも、どんどん新商品登場してまいります♪

乞うご期待!!

ONE FOR ALL all for one

本物のダイヤモンド×プラチナの台座♪

ジェルネイル用に開発された、「ネイルザダイヤモンド」♪

ONE FOR ALL all for one

ダストをほぼ100%カット!!!

業界初の特許商品!!「コナデナーイ DUST ZERO」!!!

残念ながら、ただ今次回入荷待ちです・・・。

※オーダーをいただいた順番に納品いたします。

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雇用する側される側

お疲れ様です。

最近の寒さにとうとうあったかパジャマにへ衣替えしたスズキです。

基本、長Tに春物のスウェットパンツと言ういでたちでしたからね♪

雪も降ったし、そろそろ「冬バージョン」に移行します!!

さて、そんなスズキは昨日タメ撮りしていた「ガイアの夜明け」を2話ほどのんびりと見てました。

その中のひとつに「不景気」の煽りを受けて、

給与が下がったり、首切りをされる前に自分自身で自分の身を守れ!!

と言うのがありました。

「週末起業」と言う考え方をピックアップしていました。

その中の30歳位の営業マンのはなしがありました。

この主人公の営業マンには、専業主婦の奥さんと小さな子供が2人いて今の給料ではやっていけないとのこと。

そこで、「副業」として自分の貯金や親に借金をして「白いたい焼き」のお店をオープンさせました。

オープン当初は、目標の数字もクリアして順調でした。

1日1000個以上も売れる日が毎日続きました。

しかし、3ヶ月を過ぎた辺りから急に売上が半分以下になってきました。

最終的には、200個を切る日がほとんどになってしまいました・・・。

当初の2割程度です・・・。

売上の急激なマイナスの原因もわからず、

オーナーであるこの30歳の営業マンの途方にくれる毎日が始まりました。

売れないから、人件費もかけれない、

そのため、週末は自分自身がお店に立つこともしばしばありました。

ボクはこの瞬間、サラリーマンには理解できない、「自営の怖さ」を感じました。

好調はいつまでも続かない。

どん底の時も、当然ある。そこを考えておかなくてはいけない。

これは、「自営業」にとって大切なこと。

そして、一番大切なことは、「ダメになって来たときにどうするか?」だと思う。

この30歳の営業マンは、決してこの状況を諦めなかった。

売上が半分以下。毎日在庫が残る日が続いても諦めなかった。

「どうやったらよくなるのか?」

これをしきりに考えた。

そして考え抜いた後に彼がとった作戦は、

「新商品開発」でした。

数字が一気に下がっていく中で、「新商品」を開発してお客様を飽きさせない工夫を考えたのです。

新聞の折込チラシも予算を10万円ほど割いて作成した。

失敗すれば、もう確実にトドメの一撃となる。

でも、この人はビビリながらも諦めずに挑戦した。

その結果、自分自身2児の父親と言うこともあり、「お客様目線」で考えた

「ぬり絵付のチラシ」のアイデアも当たり、子供連れの家族が続々と集まってきた。

よって、集客効果も成功し、売上も目標の倍近くまで回復した。

ここで、この人のお話は終わっていたが、更に大切なことがある。

売り上げは回復したが、いつまた落ちるとも限らない。

毎日、真剣勝負。

成功を継続しなくてはいけないと言うプレッシャーの中で、どれだけの結果を残せるのか。

と言うこと。

「自営」の難しさはここにある。

「継続し続けること」

ボクが、昔から知っている美容師さんが来年の2月に独立します。

今、名古屋の有名美容室で現場のトップを任されている。

給与もそれなりに保証されていると思います。

しかし、彼は「独立」の道を選んだ。

普通では絶対に勝てない今のこの時代の中で。

「雇用される」(従業員)

のメリット、デメリットそれぞれあると思う。

「雇用する」側(オーナー)

のメリット、デメリットももちろんあると思う。

だからこそ、良く考えて欲しい。

今のこの時代、自分自身の人間性などあらゆる角度から「成功の確率」を考えて欲しい。

「雇用されていたほうが良いのか、それとも独立したほうが良いのか?」

この番組を見て、ボクは改めて「自営」の難しさ厳しさを痛感しました。

失敗したら、生活ができなくなるわけですから。

サラリーマンなら、そういうこともありませんけどね!!

しかし、2月に独立する美容師さんにはぜひ頑張って欲しいものです!!

「覚悟」を決めた以上、必ず成功して欲しいので。

さて、スズキはコツコツ事務処理頑張ります・・・。

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